ワナカはお天気が荒れ模様!

昨日で今シーズンのスキーが終わりましたが、
帰国までの1ヶ月は家や庭の手入れをする予定です。
しかし10月に入ってもスキー場には雪が降り、
裏山のMt.Royも真っ白に一気にやる気が失せました。

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TCの営業が終わると同時に!

ワナカのスキー場ではまだパウダーを楽しめますが、
基本的に僕はTCしか滑らないのでスキーは終了。
今年もお世話になった板のメンテナンスをして、
早々に作業台を撤収する事にしました。

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来シーズンはこの超レアな板に金具を着けて滑ろうかと、
今は亡き本澤順二が苦労して持って来たスキーです。
ワナカに最適な金具が残っていれば良いのですが?

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お気に入りのSTARTのボーダーカッターです。
ワナカのスキーショップSKI CONNECTで買いましたが、
最高に使い易く作業が楽に出来てしかも安全に。
日本に持ち帰りたいのですが重く持ち運ぶには不便ですが。

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ワナカは強風が吹き荒れ!

現在の時刻は午前6時45分です。
NZは午前2時から夏時間の3時になり、
ワナカはまだ外は暗くて空の様子は分かりません。
しかし強い風の音が聞こえ天候は荒れそうです。
TCスキー場は今日が2012年度の最終日で、
通常ならクローズしそうな天候ですがオープンするかな?

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ワナカを出発する時点で既に雨がパラパラと、
真っ黒な雲へ向かう時は気分が滅入ります。
TCは今日が最終日なのですが天気は最悪かな?

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最後の1週間はずっと1番乗りでした。
リフトの営業が始まるまで約40分ぐらい待ちますが、
八方尾根でも同じなのでそれほど苦にはならず。
既にカフェはオープンし暖かい場所があるので快適です。

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今朝も暖炉に火を点けてくれるAlexです。
次に彼の几帳面な仕事を見るのは来シーズンに。
ちなみに最終日はスタッフもお客さんも仮装してます。

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スキー場下部は気温が高く雪は緩んでいますが、
綺麗に圧雪されたコースはとても滑り易かったです。
久しぶりにTCのシーズンを滑りましたが、
圧雪されるコースのメンテナンスは最高でした。

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スキー場上部は気温が一気に下がり、
リフト降り場では積もって来そうな雪になっています。
明日もまだパウダーを楽しめそうな勢いです。

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流石にバックカントリーはクローズでした。
このゲートを再び通るのは来シーズンになりそう。
明日はスタッフだけでスキーやボードが出来るらしい、
最高のコンディションになれば良いですね!

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ワナカは薄い雲が広がり!

現在の時刻は午前6時45分です。
最近のNZは天気予報がとても正確になり、
お天気は下り坂に向かいそうです。
毎日のように山へ上がり360°の空を見ていると、
僕もこちらの天候の変化が少しは分かって来たかも?

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今日のトレブルコーンスキー場は?

スキー場にも薄い雲が広がりお天気が心配です。
TCへ上がる道路脇には数本の滝があって、
暖かくなると水量が増えるので確認し易くなります。

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朝一は日差しが無く斜面が見辛かったですが、
暫くすると晴れ間が多くなり滑り易くなって来ました。
でも今日はバックカントリーは楽しくないかも?

DSCN9756_1.jpg圧雪されるバーンは硬く締まり最高のコンディションで、
まだレーシングのトレーニングが出来そうな感じ。
きっと雪も直ぐには緩んで来ないでしょう。

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オフピステが殆どのスキー場上部は、
昨日に緩んだ雪がそのままアイスバーンになり、
僕のレベルでは楽しく滑れる状態で無く。
雪が柔らかくなるのを待った方が賢明でしょう。

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バックカントリーのサインボードをチェックしたら、
どうも今日はあまり良くは無さそうです。
やはり昨日が最後のバックカントリーになりました。

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Daylight Saving Time starts from 30th September !

明日の午前2時になればNZは夏時間がスタート。
スキー場へ出かける時間は1時間早くなり、
何回も来ていますがなかなか慣れない夏時間です。
過去には飛行機に乗り遅れた経験もあり要注意!

ワナカは快晴に恵まれました!

現在の時刻は午前7時05分です。
ワナカは冷え込み今日もスキー場は良さそう。
TCで滑れるのも後3日で週末はお天気が崩れるらしく、
バックカントリーは今日が最後になるかも?

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今日のトレブルコーンスキー場は?

家を出る時点でワナカの気温は+4℃でした。
Matukituki Valleyには僅かですが靄が出たようで、
放射冷却でTCも冷え込んだかも知れません。

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駐車場へ到着したのが午前7時44分でした。
まだ案内してくれるスタッフもいないので好きな場所へ、
もちろん駐車するのはリフトから一番近い場所です。

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今朝は直ぐに上部のSaddleがオープンしたので、
時間を潰す事も無くスキー場上部へ移動。
圧雪されたコースも緩んだ雪が硬く締まり、
特に朝一のオフピステはまだ滑り難いでしょう。

DSCN9567.jpgバックカントリーも既にオープンしています。
何時ものようにパトロール小屋でコンディションをチェック。
上部の雪は安定しているが下部は要注意らしい。

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昨日はラッセルで疲れましたが今日は楽でした。
まだ僕の前には誰も居ないので焦る必要はありません。
稜線は冷たい風が吹きコンディションは良好です。

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余裕をかましていたらシールでハイクするパーティが現れ、
瞬く間につぼ足の僕は置いて行かれてしまいました。
必ず来シーズンはシールを使う事を心に誓い、
不本意ながらそのパーティの後を進む事になりました。

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ポイントに到着した時には3本のシュプールが残り、
先のパーティは2本目を登り始めていました。
しかしバーンが広くまだまだ良い雪質を楽しめそうです。

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今日はここから滑り降りる事にします。
雪質は昨日と同じような感じでとても滑り易そう。
シールがあれば登り返す事もありですが、
僕の場合はいつも一本だけでスキー場へ戻ります。

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明日の天候次第ですがMotatapuに残すトラックは、
今シーズンはこれが最後になるかも?
次はシールで行動範囲をもう少し広げたいです。

DSCN9606.jpgTCスキー場には山岳救助犬がいます。
遭難や事故は避けたいですが頼りになるスタッフです。
まだ3歳らしく今後のスキルアップに期待でしょうか。
理想は彼の出番が無くいつも遊んでいられるのがベストかな?

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午後2時頃にスキー場から下山しましたが、
ワナカは初夏の陽気になりました。
午前中はパウダーでファーストトラックを、
そして家に帰ってからは芝刈りでファーストトラックを。
今日はワナカらしい1日を過ごしました。

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ワナカは青空が見えています!

現在の時刻は午前7時10分です。
気温はそんなに高くは無くスキー場は良い感じ。
まだTCのリポートはチェックしていませんが、
きっと今日は最高のスキー日和になると期待して山へ。

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今日のトレブルコーンスキー場は?

今朝もポールポジションをゲットする為に、
UGレガシィで午前7時22分には家を出発。
少し雲が見えますがお天気は良さそう。

DSCN9085_1.jpg9月末にしては気温が低く綺麗な雲海が望めました。
昨日からの雨はスキー場下部は雪を解かし、
上部は新雪になりコンディションが楽しみです。

DSCN9105_1.jpgスキー場の中腹から新雪が積もっていて、
朝一はまだ雪質は良さそうな感じが直ぐに緩むかな?
Saddleがオープンするまでここで楽しみむ事に。

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3本ぐらい下部の6人乗りリフトを回していると、
スキー場上部へのアクセス通路に滑り込む人達が見え、
僕も遅れてはいけないと直ぐに移動しました。

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顔ぶれを見ると今日はそんなに厳しいレースでは無さそう。
人数もロープが外される時で20~30人ぐらいが溜まった程度かな。
先日はコース取りをミスしたので今回はそのリベンジです。
ワックスもバッチリで2番手にリフト搬器を1個空けて楽勝でした。

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もしバックカントリーがオープンしていたら、
そんなに慌てて一番乗りする必要は無いのですが、
このレースはどうしても参加したくなります。
Saddleは数本のパトロール隊員のトラックだけで、
殆どがノートラックで雪質もまだ良さそう!

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リフトを降りる直前までノートラックのリフト線下を飛ばすか、
それともバックカントリーへ出るかと迷いましたが、
殆どの人達はゲレンデ内のパウダーなので僕はBCへ行く事に。

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出かける前にパトロール小屋でコンディションを聞いたら、
まだ雪質は安定しているから早い方が良いとのアドバイスでした。
BCは30cmを超えるパウダーでラッセルが辛そう。

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来シーズンはシールを準備しなければと思いながら、
何時もの2倍の時間を費やして目的の斜面へ。
南東を向いている斜面はハイシーズン並みの雪質です。

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今日はここから滑り始める事にしました。
今朝は後ろから来る人も見当たらず貸切状態です。
もしかしたら今シーズンはTCで最後のパウダーになるかも?

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パウダーと言ってもやはり9月末です。
フカフカの雪質はこの20ターン弱で終わり、
残りの斜面は重い湿雪になりそんなに良くは無く。
それでも今週末でクローズは惜しいかな?

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ワナカは強い雨になりました!

現在の時刻は午前7時05分です。
ワナカは昨夜から断続的に強い雨が降り、
午前6時過ぎにトレブルコーンスキー場は、
早々に今日のクローズを決めました。

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TCスキー場で良く聞かれる質問は?

南半球のスキーシーズンも終わりに近づき、
KiwiやAussie達から「日本のスキー場はどこがベストか?」と、
僕には非常に答え辛く、しかも難しい質問をして来ます。
個人的には八方尾根スキー場がベストだと思っていますが、
それを外国人に単刀直入に答えるには少し強引な気もします。

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KiwiやAussie達の主なニーズは気軽にパウダーを滑る事らしく、
それが直ぐに分かれば迷わず北海道と答えます。
またそんな質問する人達は既に北海道に行っており、
それなら聞くなって感じで余計に面倒になるので、
今後は八方尾根スキー場でしか滑っていないと答える事に。

388284_2925451094300_449999503_n.jpg白馬ではそんなにパウダーが無かったと言う人達もいて、
そんな人達には、「あなたの技術では無理でしょうね!」と伝えます。
大抵はそれで会話が終了するので逆に楽なのですが、
日本と同時にパウダーをイメージされる事には閉口します。

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Happo-one winter resort in Hakuba:
http://www.happo-one.jp/english/

今日は読書の1日になりそう!

次の冬季オリンピックはソチらしいですが、
少しはロシアの事も知っておかなければと思い、
手にしたのが「オブローモフ」でした。
それにはチト時代背景が古過ぎるかな?
気になるのは背表紙の「赤」と言う文字です。

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ワナカは雨が降って来ました!

現在の時刻は午前7時05分です。
ワナカは北から黒い雲が迫って来て雨になりました。
TCはオープンするようですがお天気は悪そう。
取り合えず上がるだけは上がろうかな?

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今日のトレブルコーンスキー場は?

昨日の空模様が怪しかったのですが、
やはり天候が崩れるサインだったみたいです。
スキー場上部は雪になっているらしいですが、
気温が高く期待はしない方が良いかも知れません。

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スキー場下部は土砂降りの雨でした。
今シーズンで初めてのポールポジションでしたが、
何時までたってもセカンドローが来ません。

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午前8時45分にリフトが動き始めましたが、
スキー場に来ているのは僕を含めてまだ3人程度かな?
上部のリフトも既に営業を開始したようなので、
テンションは全く上がらずですがリフトで上がる事に。

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雨・風・ガスと悪条件の三拍子でした。
TCを知らないお客さんは楽しめ無い以前に、
下手にどこでも滑ってしまうと危険かも?

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バックカントリーのゲートで約5cmの新雪でした。
しかし辛うじて雪になったと言う感じで、
冷え込めばカリカリのアイスバーンになるでしょう。
時間が経つにつれて更に視界が悪くなり。
午前11時前に上部リフトは営業を止めました。

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最後は動く歩道に乗って退散する事にしました。
初心者の練習スロープは雪解けが激しく、
最終日まで雪があるのでしょうか?

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ワナカは穏やかな朝です!

現在の時刻は午前7時05分です。
今日もワナカは穏やかな朝を迎えました。
雪は直ぐに緩むでしょうがスキー場上部には、
まだ豊富な積雪量があり最終日まで楽しめそう!

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今日のトレブルコーンスキー場は?

今朝はポールポジション狙いでしたが、
このおっさんにやられたので明日は頑張ります。
やはりUGレガシィでないと駄目かな?

DSCN8401_1.jpg昨日は雲行きが不安定で途中で引き返しましたが、
今朝は何とか何時もの場所まで行けそうです。
雪のコンディションが少し気になりますが、
きっとスキー場内のカリカリと比べれば良いでしょう。

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春になると標高の高い場所に移動するのか、
数羽のKeaが僕の伴走をしてくれました。
食べ物を期待しているのでしょうがそれは出来ません。

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南東を向いている斜面はまだ気持ち良く滑れました。
TCの営業は今週の日曜日までですが、
天候に恵まれればそれまでは楽しめそうです。

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バックカントリーの上部は雪が豊富で快適ですが、
下部になると雪が残っている場所を探しながら降ります。
今日はスキーを履いたり脱いだりしながら、
少しでもハイクの距離を短くしようと四苦八苦でした。

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午後3時を過ぎると黒い雲が広がり始め、
スキー場上部の風が冷たく天候が変わりそう。
明日は雨か雪になるかも知れません。

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ワナカは今日も晴れました!

現在の時刻は午前7時05分です。
ワナカは今朝も良いお天気に恵まれ、
少し雲はありますが気温も低く雪は良さそう。
我が家で長期滞在で滞在しいたメンバーも、
今日でワナカを離れ日本へ帰り残るは家族だけに。

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今日のトレブルコーンスキー場は?

空の雲も季節が変わった事を教えてくれます。
昨日は午後から一気に気温が上がったので、
朝一の雪質が気になりますが直ぐに緩むでしょう。

DSCN8345_1.jpg今朝もバックカントリーは直ぐにオープンになりました。
しかし徐々に雲が出て来て早めに登らないと、
直ぐに天候が変わりそうな気配を感じます。

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スキー場側から濃いガスが迫って来ました。
そんなに雲は厚くは無さそうですが、
今日は途中でトラバースしゲレンデへ戻る事に。

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スキー場へ戻ると日差しが強く直ぐに雪は緩み、
オフピステは滑り易く楽しかったです。
今日は雲行きに惑わされた1日になりました。

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最近は極端にお客さんが減った為に、
殆ど最前列に駐車が出来るようになりました。
今日はフロントローで明日はポールポジションかな?

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ワナカは冷え込みました!

現在の時刻は午前7時05分です。
昨日よりも早朝は冷え込みスキー場は良さそう。
TCはクローズまで残り1週間となりました。
今日は週末なので少しは賑やかになるかな?

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今日のトレブルコーンスキー場は?

スキー場へ上がる時には晴れていたのですが、
徐々に雲が湧き出して来ました。
しかし上部は真っ青な空が広がり良い感じ。

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今日も朝一からパトロール小屋に行って、
バックカントリーで滑る事を伝えました。
サインボードがまだ昨日のままだったので、
きっと雪質や天候は安定しているのだと思います。

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約1週間ぐらい同じルートをハイクしていますが、
稜線に残るトラックは僕のだけみたい。
斜面にもあまり新しいシュプールはありません。
贅沢な楽しみ方をさせてもらっています。

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下に降ると雪質は一気に変化しカリカリに、
自分の他には誰もいないので慎重にならざるを得ません。
安全に降るコースはハイクの距離が長くなるので、
どうしても急斜面の方へ向かってしまいます。

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再びスタートしたゲートへ戻るまで約2時間です。
無事にスキー場へ戻ったと言う事を伝えにパト小屋へ、
彼は日本語に興味があるらしく「お帰り!」って言われます。

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陽が高くなると空のコンディションが良くなって来たようです。
TCスキー場へ上がる道路から次々にパラグライダーが飛び出し、
暫く眺めていましたがとても気持ち良さそうでした。

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今夜の夕食は久しぶりにお寿司を!

TCのイントラを招き一緒に夕食を楽しみました。
彼はAustriaのSt.Anton ski areaのスキー教師です。
スキーで最も大切な事は何かと尋ねたくて招待しました。
Günther Winkelが言うには内足よりも外足、そして外向傾らしい。
それがスキー技術の基本と言う事でした!

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タカがアルティメイト・グリップと共に世界を旅し、その体験記をアップします。