白馬は晴れていますが!

現在の時刻は午前7時10分です。
青空が広がっていますが雲も出ています。
冷え込みはそんなに強くは無く、
スキー場の雪は直ぐに緩んで来るかな?
今日は唐松岳方面に少しハイクし二股へ下る予定。
何年も八方で滑っていますがそっちは初めてで、
またバックカントリーは数年前のNZのヘリスキー以来。
楽しみですが緊張しますね。

http://livecam.vill.hakuba.nagano.jp/livecam/?id=2

グラートからさらに上部へ!

早朝は少し雲が出ましたが、
直ぐに青空が広がりお天気は良好でした。
風は冷たく雪質は緩みそうに無いです。
グラートは平日は運休しているので、
唐松方面へ上がる人達はリフト乗り場で準備を。

IMG_1075.jpg午前9時過ぎに八方池山荘に到着しましたが、
五竜岳から雲が湧き出し視界が悪くなって来ました。
様子を見る為に待機していたら直ぐに青空が見え始めて、
撮影には最高のお天気に恵まれそう!

IMG_1081.jpg
朝一に唐松岳方面へ登り始めた人達は約20人ぐらいかな?
殆どはスキーやボードを持ち二股へ降りるようです。
足元はシール・スノーシュー・スキーブーツと、
様々なスタイルで楽しめるコンディションになりました。
僕達のパーティはカメラマン兼ガイドの航をリーダーに、
「ブラボースキー」のタツヤ君とハーフパイプスキーヤーのマイちゃん。

IMG_1099.jpg
強い陽射しはありますが風は冷たく、
コンディションはそんなに良くは無いかも?
最初の1本は八方池山荘の直ぐ上の急斜面を、
少し雪が緩み初め気持ち良かったです。
でも上部のスラブはビビリながら。

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白馬にはこんなスチエーションもあるんだと、
ハーフパイプスキーヤーのマイちゃんが言うので、
これが白馬だと突っ込んでおきました。

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丸山下部の急斜面はスラブありアイスバーンあり。
直ぐ横にはラッセルされた道があるのですが、
カメラマンの航からここを登る絵は良い感じだと指示が。
僕は既にバテていたのですが、
「格好良い!」と言う言葉で頑張って登る事に。
こんな雪を踏みしめるのもバックカントリーの楽しみかな。

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今日は決して楽なコンディションでは無かったですが、
本当に色んなコンディションがありスリル満点。
どの板で滑ろうかと迷いましたが、
最終的に選んだのは「Re ISM LA-F 173 UG」でした。
アイスバーンやスラブ、緩んだ雪と全てのコンディションで、
安心して安全に楽しむ事が出来ました。
もちろんUGも大活躍でした!

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山肌が迫る日陰の雪はカリカリで、
崩れ落ちた雪の塊にスキーを取られる事も。
探検している気分も味わえました。

IMG_1118_1.jpg

ゴールの二股へ近づくに従い景色は穏やかに。
しかし雪が少なくなり石が転がっていたり、
川を渡ったりと最後まで気は抜けませんが。

IMG_1120.jpg
航は昨年に親友を雪崩で失いました。
改めて彼の分まで山を楽しむ決意をしたみたい。
それだけに安全の大切さも知っています。
今日は重い機材を担いでくれて有難う!

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