現在の時刻は午前6時20分です。
山麓は薄っすらと雪が積もった程度でです。
昨日は強風になりましたが今日は大丈夫そう。
少し気温も暖かくなるかな?
朝一から強風でリフトの運行が休止しそうな日は!
八方尾根スキー場はゲレンデ下部が広く、
強風が吹いてゴンドラが運休しても、
名木山・白樺・国際・咲花と下部にもゲレンデが多く、
全リフトが動かないと言う事はまずありません。
しかし端から端までスキーを持っての移動は大変ですが。
昨日は早々にゴンドラが風で運休し、
直ぐ横にある白樺第1ペアに移動し名木山へ。
しかし営業開始時間を30分も過ぎてもまだ動かず、
ゴンドラ山麓駅から並びに来た人達は文句たらたらでした。
僕が考える八方尾根スキー場の魅力の一つは、
安全第一の索道関係とその正確さです。
特にゴンドラは東急グループと言う事あり、
公共の交通機関並みの運行スケジュールです。
昨日の白樺第1ペアに並んだ人達に、
初めて八方尾根で滑る人達がいたのなら、
八方尾根の印象は僕とは違うものになったでしょう。
僕にとってとても悔しい時間でした。
今日の八方尾根スキー場は?
山麓は冷え込む日が続き氷柱も大きくなって来ました。
今日は暖かくなりそうなので屋根雪に注意かな。
青空が広がりゲレンデは最高のコンディションでしょうね!
低い雲が少し浮かぶ程度です。
風は無く天候は落ち着き始めています。
まだお客さんもそんなに増えていないと思うので、
朝一はファーストトラックをゆっくり楽しめそう。
ゴンドラ山麓駅で営業を待つ人は僅かです。
昨日は兎平から上部は風でリフトは動かなかったので、
確実にノートラックバーンが残されているでしょう。
ZEROを持って来なかった事を少し後悔しましたが、
競争率が低くSL-Cでも全く問題は無いかと。
いつものパウダージャンク達の姿が見えず、
なんかテンションが上がりません。
クワットへ向かう途中に写真を撮る余裕も、
スキー場では楽しみを共有する人も必要かな?
朝一の八方ファンには刺激が強過ぎる写真が続きます。
もちろん1本目はアルペンクワット線下を滑る事に、
昨日の強風で表面は締まりなかなか手強そうな感じです。
リフト上で斜面をチェックする緊張感が何とも言えず。
白馬飯店のテッチャンが降りて来ました。
スノーボーダーは気持ち良さそう。
僕もこんな感じで滑りたかったのですが、
クラストにスキーが取られないように必死でした。
まだまだ修行が必要です!
黒菱第3ペア線下も早く来いと呼ばれているみたい。
いつもなら直ぐに多くのシュプールが刻まれるバーンも、
今朝は本当に競争率が低く寂しい限りでした。
今シーズン初の黒菱第3ペアです。
ここも表面はクラストしていて難しそう。
そんな時はスキーの基本に戻り、
出来る限り曲がらず真っ直に降りるのが良いかな。
しかしアルペンと比べて雪は柔らかく、
やっぱり黒菱は違うなと再確認し嬉しくなり。
アルペンを2本と黒菱を2本で大満足です。
今朝はそんなに簡単なコンディションでは無かったですが、
4本の滑りに納得し八方尾根スキー場に感謝!
パノラマの無料コーヒーでは、
常連のシニアスキーヤー達の顔も揃い、
スキー場は本格的にシーズンを迎えたようです。
休憩後は友人の子供達と一緒にスキー。
どんな斜面も嬉しそうに追いかけて来るので将来が楽しみ。
スカイラインへ上がり午後まで殆どオフピステだけ。
前で滑る僕を追い越しそうな勢いで着いて来る小学校3年生。
大阪から来ているのですがスキーの醍醐味を理解している感じ。
子供達からのプッシュが有り難く感じる今日この頃です。