今日は気温もそんなに高くはならないかも?
寒気が入り出し山沿いでは降雪の情報もチラホラと。
八方尾根スキー場の公式オープンは11月19日らしいですが、
自然雪が降らないとずれ込みそうな気配もします。
競技スキーが基礎スキー化してる?
僕がスキーを始めた頃に競技スキーをやるには、
一般的にはまずスキー学校で一通りの基礎スキーを学び、
それから競技スキーの門をたたくと言う印象がありました。
しかし最近は何をするにも競技スキーを経験し、
その後に色んなスタイルへ移行するスキーヤー達が多く、
競技スキーが基礎スキー化したのではと言う感じも?
実際に全日本技術選に出場する上位のスキーヤー達は、
以前は真剣に競技スキーに取り組んでいた人達ばかりです。
言い換えれば今は技術選の登竜門は競技スキーかも知れません。
恐らく欧米には無い日本独自の現象でしょう。
八方やNZで競技スキーの練習を見る限りでは、
たとえFISで道具の規定や競技ルールの変更があっても、
その練習方法や基本となる技術は変わってないと感じます。
しかしここ10数年の基礎スキー界は独自の進歩を遂げたのか、
それとも全く違うジャンルを確立しようとしているのか、
大きく変化しているような気がします。
僕は八方で技術選が開催される度に、
間近で滑るトップ選手達の高い技術に感動し、
その基本となる技術の正確さに感心をさせられます。
きっと何千何万本と地道に基本を繰り返した成果でしょう。
多くの人達が憧れる技術選で活躍する選手達の滑りは、
決して現在のSAJスキー教程にある理論に基づいたものでは無く、
その根底にある滑りは子供の頃から地元のコーチや仲間達と一緒に、
様々なコース・雪質・斜面に慣れ親しんだ滑りだと思います。
スポーツの上達のコツは自分より上手なプレイヤーの模倣らしく、
今シーズンも八方Jr.の練習はチェックしたいと思います。
大阪は長袖でも快適に過ごせる気温でしたが、
日中はまだTシャツでも出歩けそう。
本格的な冷え込みは当分は来ないかな?
と言っても朝夕は気温も下がり空気は澄んで来ました。
スキーと言うスポーツの本質は?
無限にあるスキー技術を瞬時に選び出し、
二度と巡り会えないシチュエーションに喜びを感じ、
如何に自分が思い描くコースを滑り降りるか。
僕のスキー対するイメージはこんな感じでしょうか。
例えばホームゲレンデのいつものコースで練習をするにも、
全く同じ滑りを繰り返すのは物理的に不可能です。
同時に滑りが変ると言う事は新たな感覚を発見する事で、
これがスキーの最大の魅力であり特徴だと思います。
自然の中で楽しむスポーツの第一歩は、
まず人間の非力さを素直に受止める事からでしょう。
スキーの場合も雪や斜面に果敢に挑むだけでは無く、
自然や物理的な条件をどう有効に活用するかが大切です。
必然的にその技術論については雪質や斜面など、
様々な自然条件やコンディションを考慮しないと語れません。
またそんな様々な条件の中で楽しむスポーツがスキーでしょう。
この大前提を抜きにしてスキー技術を論じるのは、
自然の中で楽しむスキーの本質を見失うような気がします。
朝から北よりの冷たい風が吹き、
雲の様子もようやく晩秋を思わせる色に。
御堂筋の銀杏の葉も今週は黄色に変るかな?
「知之者不如好之者、 好之者不如樂之者」
物事を真摯に探求するにはこれが王道でしょうか。
知る事よりも、好きになる事よりも、
楽しむ事を大切にした方が良さそうです。
理想は無意識にその境地に達するかどうか、
スキーを履くとなかなかこれが出来ず。
今日も朝から雲は低く雨が降って来そう。
気温も湿度も高く日中はTシャツで大丈夫でした。
NZから帰って来てからずっと夏の格好なので、
本当に冬が近づいているのか不安になって来ました。
夕方は西の空に青空が見え明日は晴れるかな?
近所のジュンク堂で立ち読み!
近頃は本屋で立ち読みしても罪悪感は感じず。
昔は店主がハタキを持ち店内をうろつくイメージがありましたが、
最近は立ち読みどころか椅子も置いている店もあるみたい。
スキー技術に関する書物を探していたのですが、
理解が出来たのはグガニック氏と木村公宣氏の著書ぐらい。
そもそもお店に並んでいる書籍数は少ないようなので、
もっと色んな著書を較べてみたい気もします。
SAJ関連の書籍も読んでみましたが、
いくら椅子のある本屋でも読み辛かったです。
理解が出来たのは「自然で楽なスキーのすすめ」が、
頭で理解するには決して楽では無い事だけ。
天気予報の通り雨になりました。
11月に入り暖かい日が続いていましたが、
今日はそんなに気温は上がらず。
しかし最高気温は20℃を越えたようです。
冬が近い雨と言うよりもまだ秋雨みたいな感じでした。
大阪人だと痛感する時間です!
大阪では土曜日のお昼に家に居ると見てしまいます。
小学校に通っている頃に学校が午前中で終わり、
遊びに行くのも「よしもと新喜劇」が終ってからでした。
その頃から既に40年が経ちますが、
現在もテーマソングとボケ・ツッコミは変らず。
今日も11月とは思え無いお天気に、
大阪の最高気温は25℃を越え真夏日でした。
まだ11月に入って4日目ですが、
現時点での平均気温は観測史上で最高に?
窓磨きには最適の1日になりました。
共感の出来る記事ばかり!
僕が取材されたからと言うのではありませんが、
今回の「大人のスキー」に出ている各スキーヤーの記事は、
どれもが共感の出来る内容で勉強になりました。
中でも岡本太郎氏の記事は非常に興味を覚えました。
編集者は「すべり」に向き合ったと言う事らしいですが、
しかしその内容は過度な「すべり」の技術論は無く、
如何に「上手く滑るか」と言う事よりも、
如何に「雪に向き合うか」をそこから感じました。
きっと20年後に読み直しても内容は色褪せる事は無く、
また僕自身の「すべり」の流儀も変らないでしょう。
最近は永久保存版にと言うスキー雑誌が少なくなりましたが、
久しぶりにそんな雑誌に巡り合った気がします。
朝から薄雲が広がりましたがお天気はまずまず。
今日も気温は高く暖かい1日になり、
大阪は秋の深まりが立ち止まったようです。
御堂筋の銀杏並木の葉もまだ青く。
「餃子の王将」へ!
帰国すれば必ず食べたくなります。
大阪は低価格で美味しい食べ物が一杯で、
白馬に行くまでに太りそう。
安くてボリュームのある餃子を撮りたいのですが、
気が付けば既に胃の中に入っていました。
今日も11月とは思え無いような陽気でした。
暫くは気温も高くなるらしく冬の気配を感じませんね。
帰国してからはTシャツと短パンで過ごしています。
最新の秋冬ファッションを楽しむにも辛そう。
久しぶりの大阪は快晴に恵まれ、
日中は歩いていると汗ばむ陽気でした。
僕はTシャツと半パンで外出したのですが、
流石に都心では浮いていたような気がしました。
日本人の服装は季節の移り変わりに敏感で、
NZから帰って来た事を実感しました。
NZの表玄関はRWC開幕に合せた改装工事が終わり、
いつ来ても工事中だった空港は大変身しました。
トランジットエリアはお洒落なカフェや色んなお店が増え、
心地良いソファでwifiも簡単に楽しめます。
今回の大韓航空は747でした。
いつもは737ぐらいの機体なのですが、
NZ線は人気が出て来たのかな?
大阪はまだ気温が高かった!
重い荷物を持って家に着いたら汗だくに。
NZよりも日本の方がまだ平均気温は高いかな?
もう少し涼しくなっているかと思ったのですが。
タカがアルティメイト・グリップと共に世界を旅し、その体験記をアップします。