現在の時刻は午前7時05分です。
ワナカは薄い雲が少し広がっていますが、
冷え込みがあり今日も良いお天気に恵まれそう。
昨日もスキー場は快晴に恵まれましたが、
上部はそんなに気温が上がらず雪質はまだ良いかも?
今日のトレブルコーンスキー場は?
TCへはいつもの時間に到着しましたが、
今朝は駐車する車の台数が極端に少ないです。
そろそろシーズンも終わりに近づいたかな?
毎朝のようにAlexが暖炉に火を着けてくれます。
彼の仕事はとても几帳面で見ていて気持ちが良いです。
今朝は暖炉を使う程では無いですが有難いですね。
お客さんは少なくスタッフの動きもスローです。
さて今日は何時頃にリフトに乗れるかな?
新雪が降った訳でも無く僕も余裕でリフト待ち。
今日もバックカントリーへ行くつもりで乗車しましたが、
圧雪バーンでウォーミングアップする間も無く、
スキー場上部のリフトが直ぐにオープンし直行する事に。
まだ天候は穏やかそうなので少し遠出しようかと思います。
パトロールのサインボードも昨日と内容は同じです。
稜線に沿ってシュプールが無いスロープを目指す予定。
昨日は僕がラッセルしましたが今朝は楽そう。
稜線沿いに約1時間ぐらい進むとスキー場側の斜面は、
殆どシュプールが無く雪質も良さそうです。
ここまで来るとMotatapu Chuteを降りなければならず、
滑り終わってもそこからスキー場へ戻るのに再びハイクです。
徐々にシュプールが少なくなって来ました。
数人のスキーヤーらしきトラックが谷へ滑り込んでいましたが、
登った形跡が無いのでもしかしたらヘリで来た人達かも?
滑る事よりもスキー場へ戻る事を考えた方が良さそう。
今日はここから滑り出す事にしましたが、
真っ直ぐには降りず左へ左へとトラバース気味に。
パウダーは約10cmぐらいでウインドクラストも殆ど無く、
また急斜面でも無いのでとても快適に滑れました。
Hollywood Bowlを左に眺めながらでしたが、
なかなか迫力のある斜面ですね。
こんな斜面が普通にあるTCはやはり凄い。
Saddleまで約30分のハイクでスキー場へ戻り、
今度はSummitへ登る事にしました。
どちらかと言えばこちらは人気のコースで、
バーンは既に踏み固められています。
SummitからMatukituki Valleyを望む景色は、
スキー場の左側とは全く違い岩場が多く荒々しい感じ。
今日は端から端まで良く歩き疲れました。