白馬は青空が広がり!

山麓は放射冷却で冷え込みました。
早朝から青空が広がり最高のスキー日和になりそう。
明日も天候は安定し晴れるらしいです。

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今日は白馬 Powder Stationの翼君にお願いし、
後学の為に4 FRNT SKIの試乗をさせてもらいました。
彼とは先日のチェアスキーヤーのイベントでとても親しくなり、
僕にとっては貴重な友人が出来ました。

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まずは綺麗な空色のHOJI 187からスタート。
トップからテールの撓り具合が良いのかコントロールが容易で、
ある程度の張りも有り硬いバーンも安定して滑れました。
圧雪されるバーンは全く問題は無しですがコブは辛いかな?

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2本目はRENEGADE 186です。
ようやく4Fのロゴは右側だと気づきました。
既に雪が緩み始めザクザクになって来ましたが、
重い雪に負ける事も無く真っ直ぐに進んでくれました。
この板も深くて硬いコブは難しいと言う印象。
適度なパウダーでの大回りはスピードが出て気持ち良さそう。

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最後はRANEN 184です。
非常に軽くスウィングウエイトは軽かったですが、
飛ばすとエッジの食い付きは弱いような気がしました。
でもチューン次第でオールラウンドな板に変りそう。

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白馬は雨の1日でした!

山麓は朝から雨になりました。
ここ暫くはまとまった雨が降らず良いお湿りかな。
今週のお天気は微妙な感じです。

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今夜も夕食はJINRIKIの斎藤さんとチェリーパブへ。
スキー場でチェアスキーの選手達のお世話には欠かせないアイテム。
特に介助する側にとっては迅速・安全でとても楽ちん。

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開発当初から八方尾根でテストを繰り返していて、
僕はその度に雪上に関わらずJINRIKIの有難さを実感しています。
これが有るか無いかで介助の積極性が変ります。

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JINRIKI asia:http://www.jinriki.asia/

白馬は良いお天気に恵まれ!

山麓は今日も良いお天気になりそうです。
数日前の天気予報では崩れるらしかったのですが、
この週末はラッキーな事に晴れました。

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今日はいつもお世話になっているロコチューンのイベントです。
僕の担当は彼らのゴンドラ山麓駅から山頂駅への移動を手伝います。

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午前中はチェアスキーヤーと一緒にスキーを楽しみました。
ちなみに二人は八方尾根スキースクールの先輩と後輩。

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そして午後は狩野亮選手と彼の金メダルの撮影会です。
一緒に写真に納まりたい人達が多く時間が足りなかったかも。

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今夜の夕食はいつものチェリーパブへ行きました。
食事をしながらロコの大野さんと来年のイベント打ち合わせ。
またブログの愛読者の佐藤さんと阿久澤さんに会い記念撮影。

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白馬はあまり気温が上がらず!

山麓は早朝から少し陽射しがありました。
しかしスキー場上部はガスが濃く視界が良くなさそう。
そんなに荒れないとは思いますが天候は微妙な感じ。

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喜多店旅館のお手伝いは終わりました。
久しぶりに週末の朝一でゴンドラ山麓駅で並びました。
僕が思ったよりもお客さんは少ないようです。

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1本目はアルペンクワッドの締まったバーンを楽しみました。
この時期になるとスキーの手入れの差が出ます。
濃いガスの中からエッジのズレる音が聞こえ喧しいぐらい。

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コブ斜面は硬す過ぎて滑れず回避しました。
今日はもしかしたらそんなに雪は緩まないかも?

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硬いバーンに負けて僅か数本で下山しました。
お昼ご飯は白馬では貴重な「551」の豚まんと焼売。
やはり電子レンジでは無く蒸かして食べるのがベストです。

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白馬は雲が広がり始め!

山麓は雲が出始めそろそろ天候が崩れそう。
晴天が続き空気はカラカラなので雨も必要かな。
天候が良くなると遊び過ぎて体は疲れ気味。

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やはりギアは大切!

昨日は念願の唐松岳山頂に立ち、
そして下山コースは不帰3峰ルンゼから二股へ。
なかなかハードな行程でしたが改めてギアの重要性を認識。

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特に非力な人間が大自然の中に分け入った時には、
優秀なギアの助けはより必要で頼りになります。

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白馬は最高のお天気に!

山麓は放射冷却で冷え込みました。
今日はスキー場もBCも最高のコンディションでしょう。
北アルプス山頂も風は無いようです。

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ガイドの慎ちゃんがホテル志鷹のご主人の岳さんと一緒に、
唐松岳へ登ると聞きつけて同行させてもらいました。
BCへ出る前には必ずビーコンのチェック。

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午前9時前に登り始めました。
まだ雪は硬くまずはアイゼンからです。

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風が強い日が多い唐松岳ですが今日は穏やか。
八方山ケルンから丸山ケルン上部まではシールに変更です。
高度を上げるにつれて薄い雲も少なくなって来ました。

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ここから上部は未経験の標高です。
不帰の斜面はいつもながら迫力があります。

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再びシールからアイゼンに、そしてピッケル。
頂上への最後の登行ルートは本格的な装備が必要です。
購入してから初めてピッケルを使える場面になりました。

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約1ヶ月前から唐松岳山頂に挑戦してきました。
ガスや強風に阻まれそんな簡単ではありませんでした。
それも後僅かで達成が出来そうです。

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ホテル志鷹の岳さんと一緒に記念撮影。
いつも眺める北アルプスの反対側も山だらけです。
これから下山ですが僕は既に足が攣りそう。

予定時間よりも早く登ったみたいでもう少し先へ。
不帰方面に下るにはザイルで安全を確保してもらいました。
いつも準備万端のプロガイドの慎ちゃんです。

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不帰3峰Dルンゼ上部の雪質は良好です。
スピードをコントロールすれば楽しく滑れるコンディション。
しかし急斜面が長く続き厳冬期は手強そう。

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でも実際に滑ってみると雪質は様々で必死のパッチ。
スキー場では決して味わえない緊張感です。
未熟な技術が一目瞭然で露見します。

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最初の急斜面を終えると快適なクルージング。
唐松沢は想像以上に広くて壮大でした。

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今回はこの付近から渡渉しました。
水量は膝下ぐらいまであったのですがVulcanは、
全く水が入って来ず最高でした。

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標高が下がれば雪は一気に少なくなり、
スキーを外したり履いたりとその繰り返しでした。
最後の約1時間は徒歩で二股へ。

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体力の限界を感じながら二股のゴールへ辿り着くと、
千春さんのお迎えがあり天使に見えました。
今日は皆さんから色んな勉強をさせて頂き感謝します。
有難う御座いました!

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国際山岳ガイド 山岸慎英:http://mt-guide.jp/
プチホテル志鷹:http://www.hotelshitaka.co.jp/

白馬は晴天が続いています!

山麓は早朝から青空が広がりました。
今日も穏やかな春の陽気に恵まれそうです。
珍しく北アルプスの稜線も風は無さそう。

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朝一はスキー場上部のコブ斜面はまだ硬そう。
しかし日当たりの良い圧雪バーンは既に緩んでいました。
陽射しは強く直ぐに雪はザクザクになるでしょう。

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タカがアルティメイト・グリップと共に世界を旅し、その体験記をアップします。